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ソレは、存在自体が最高に悪い冗談。 人の世自体そんなものと、嘆きはすれど止まれはしない。 最期に笑うは此方であると、今日も彼女は敵を睨む。 アニメ版放映中には間に合いませんでしたが、ようやく完成に漕ぎ着けました。 幼女戦記はアニメ放映決定の頃に存在を知り、以来嵌っております。 web版を試し読みして、そのまま年甲斐も無く朝日を拝む羽目になったのがそもそもの始まりで、以来書籍・漫画共に追いかけています。 今回アニメ版のビジュアルを参考に、主人公ターニャを作成してみました。 既存フィギュアを切り貼りしてみましたが、中々体格の調整が思うようにいかなかった気がします。 でも欲しいと思ってしまったのが運の尽きでして、辛うじてそれっぽくやれたのは幸いな事でした。 良く知らない方にかいつまんで説明致しますが、タイトルとは裏腹に欠片も萌えとかあざとさは無いです(汗 主人公ターニャ・デグレチャフは、幼い身ながら軍人でした。 歳不相応の余りに完成された人格や、敵や無能に対する一切の躊躇の無さ、何より類稀なる判断力から、敵味方共に畏怖を抱かれる存在でした。 ・・・実は彼女は元日本の男性サラリマン。 逆恨みで殺されてしまった挙句、神と名乗った超越者「存在X」の差し金により、可憐で脆弱な少女として生まれ変わってしまったのでした。 存在Xは、数十億の人類の管理に限界を感じ、何より自身らの信奉が薄らいでいる事を危惧。 科学技術が発展した世界で、男として平和に暮らしているから、今死んだコイツも自分達を崇めないし信じていない。 なら魔法のある絶賛戦争中の別世界で女になってみれば考えが変わるだろうかと、言わばテストケースとしてターニャは生を受けてしまったのです。 このような理不尽を前にしてもターニャは折れる事は無かったのです。 神へ縋る事は決してせず、前世で培われた理性的な感性をフルに活かし、軍隊というシステム化された組織で今度こそ適度に出世し悠々生きてみせると意気込むのですが・・・元より他者への共感意識が薄かった事や、多少オタクとして「世界大戦」の知識を持っていた事、何よりサラリマンとしての勤勉さがありとあらゆる場面で裏目に出る事となり、狂信的愛国者だの戦争中毒者等周囲からの評価は散々。 目指す平和な日々とはどんどんかけ離れていく事に・・・。 見様によってはコメディなのですが、破滅が目に見えているのにどうにも出来ない、末期戦の有様を描いているのがこの作品です。 只大局では確かに敗北が続きますが、ターニャらは要所要所で暴れまくり、味方はその奮闘を絶賛し敵は余りの理不尽さに絶叫を禁じえないと言うギャップが笑い所です。 先日終了したアニメ版も(泥沼化という意味で)私達の戦争はこれからだエンドでしたが、終始キャストの悠木碧さんの熱演が光っておりました。 さて今回作成した当フィギュアですが、母体となったのはシャーマン辺りの陸戦ウィッチと、悟飯だったでしょうか。 顔はシードヒロインズのカガリを、顎を丸め目元を掘りなおしたものです。 各種装備はその辺のジャンクパーツを組み合わせたものとなります。 可動箇所も無いので手早くいけるかと思いきや、頭部、特に瞳の塗装を何度もやり直したものです。 全体的な体格バランスもまだまだ一考の余地がある気がします。 今の所聞き及んでいるのはねんどろいどがあるそうですが、何時の日か通常等身のフィギュアも手にとってみたいものです。 あるいはリベンジでしょうかねぇ。
by zendam
| 2017-04-15 19:19
| 模型
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