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*現在サンテレビにて再放送中の番組です。関西以外在住の皆様は、バンダイチャンネル他をご利用の上、視聴の機会を得られれば幸いです。 前回散ったエルをメタクソにこき下ろしたりするナレーションだったりしますが、まあ間違っちゃ居ないので何とも言えませぬ。 だからと言って当事者のエルチにとっては他人事ではなく、ジロンの胸を借りて色々と発散しています。 それでも前に向かってやるというタフな生き方ですが・・・まあそれを許容出来るかどうかも人それぞれであり、ジロンに甘えるかのようなエルチの姿に、ラグは相当腹を立ててしまっていました。 ベタベタする光景を見たくは無い・・・そんな感傷の為にラグは一人で飛び出した挙句、その辺のブレーカーに追われた末に森の中で遭難しかける羽目になっていました。 ブルメらサンドラットの面子を纏め上げるカリスマと行動力はあれど、その根底にあるのは負けん気の強さから。 女だから根無し草だからと、諦めてしまえば行き倒れるしかないこの世界において、ラグなりに意地を見せては居るのです。 無論ジロンとてラグを放ってはおかず、戻らない事を訝しがります。 エルチは最初こそ、自分勝手な人はクルーじゃない、だとかお前がソレを言うのかと思わなくも無い態度でしたが、結局停船しブルメらも捜索に出させる等、何だかんだで甘い所もあります。 チルに至っては停船前に飛び出しかねない勢いでしたが、曰くラグには拾ってもらった恩があるのだとか。 そんな昔の事を引き摺るのも、掟破りの始まりじゃないのかとジロンは思ったりもしましたが、それはともあれジロンもまた出立します。 幸いにしてラグは、蛭(ひる)の毒にやられて意識を失っていたものの、自分を追っていたブレーカーに救い上げられて居ました。 彼の名はアコンと言い、ラグを追っていたのもちょっと気になったからだけで、森に入り込んだ際も気遣う様子を見せるほど。 毒を抜く為に薬草と一緒にドラム缶風呂で煮られていたラグは当然全裸でしたが、顔を真っ赤にしてそれを直視出来ず、からかって来る部下らを銃で追い散らす程度には初心です。 酷く楽しそうにからかいながら退散する部下らの様子からも、只ガタイの良さと腕っ節だけの男では無い様です。 只上司に恵まれていないのは間違いない様で、今のアコンはホーラの一味。 しかもつい最近雇われたばかりであり、通信機越しでもお互い信頼も無ければ、良い感情も持ち合わせてはいない様子。 ブレーカー上がりのクセにと露骨に毛嫌いしているようですが、この通信でアイアン・ギアーが次の町へのルートとして、遠回りな北側を進行している事を知ったラグ。 南側の最短ルートを先行していた自分は見捨てられたのだ・・・そう判断してしまったラグですが、実際にはこの時一晩がかりでジロンがザブングル単機で探し回って居た事は知る由もありません。 アコンはホーラらと連動し、挟み撃ちにするべく行動を開始しますが、小型ランドシップ「バッファーロ級」1隻とウォーカーマシン2機の弱小戦力に過ぎません。 しかしアコン滾っています。 原因はどうにもラグにあるらしく、良い所を魅せてくれると無意味に元気一杯です。 実際挟撃は成功し、アイアン・ギアーの動きを抑止し、見かねて飛び出したエルチのザブングルさえも凌ぐアコンの勢いにあわやとなりましたが、それも捜索を中断したジロンが戻るまでの天下です。 エルチを倒す寸前だったアコンを叩きのめし、ホーラの手勢らもあっという間に押し返します。 最終的にはアイアン・ギアーを変形させ全火力をホーラに叩き込み退却に追い込めました・・・ホーラ、流石に自分も乗っていた艦だけに、その火力を前にやたら突っ込むことはしないようですな小賢しい(え。 惜しい事にジロン、後一歩でラグとニアミスしてしまいました。 アコンのバッファロー級のブリッジにて趨勢を見守っていたラグを見かけていたのですが、真坂そんな所に居るとは考えもせず、気のせいと流してしまったのです。 ラグは結局、再戦を目論むアコンの元から離れる事が出来ずに居ました・・・自分に優しくて、しかも見栄を張る様な男ですし、ある意味心地良かったのでしょうが。 次回は「惚れて、惚れられて」。 今回の船出については、少々拗れる模様です。
by zendam
| 2017-08-15 06:21
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