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*現在サンテレビにて再放送中の番組です。関西以外在住の皆様は、バンダイチャンネル他をご利用の上、視聴の機会を得られれば幸いです。 ブルメを失ってしまったアイアン・ギアー一行ですが、それでも止まりませんし止まらせてくれません。 主な要因はジロンとカタカムで、ジロンは未だエルチ奪還に意地を見せていますし、カタカムは前回の失地挽回も果たす必要がありました。 ・・・しかし反省は全く出来ていない模様で、アイアン・ギアーさえ戦力に出来れば、等と都合の良い目論見を始める程度には、ダメな男カタカムでした。 その辺はジロンもコトセットも承知しており、ラグ以下周囲がどれだけ絆されても全く聞く耳持っていません。 まあラグはともかくとして、ダイク辺りは前回ティンプにボコボコにされたのは応えたのか、ソルトの組織力を利用するべきだと、比較的真っ当な意見でジロンを説得しようとしています。 が、人間的に信用できない段階でジロンの腹は決まっている訳で。 扇動して他人を死に追いやる様な真似を目の当たりにしたせいか、男のクズとまで言い切る始末。 ・・・確かに。 ジロン当人もそうですが、今まで意地や面子を賭けて散っていったビッグマンやカラスと言った敵役に比べれば、二周り程度は小さい男なのかもしれませぬ。 と、喧々諤々やっている最中に来客があり、この場は一旦お流れに。 買出しをずるけていたチルが連れて来たのはタッピと言う少年。 彼はかつて、ギャブレイとのイザコザに巻き込まれた少女、マリアの元で身を寄せていた子供達の一人。 彼女は今前向きに生きるべく、流れの医者の手伝いとして、彼らと共に近くに来ていたのだとか。 タッピはそんな現状に不満があり、マリアに内緒で抜け出して雇ってくれだとかジロンを頼ってきましたが、十年早いとゲンコツを見舞われ、マリアの元へと返すべくジロンは向かうのでした。 その頃のブルメは思いがけない再会をしていました。 ホバギーは壊れ、その辺のブレーカーに襲撃されるもそれを辛うじて返り討ちにし、「レッグ」と呼ばれる小型ウォーカーマシンを奪い取っています。 喰うにも困る放浪を余儀なくされていたブルメでしたが、更に落とし穴に嵌るという災難が。 但し仕掛けて来た相手も最早半死半生で、野垂れ死に寸前でした。 お互いその顔に見覚えがあり驚愕するも、まだ体力のあったブルメは相手の銃を弾き飛ばし、足蹴にして凄みます。 お前のお陰でアイアンギアーは滅茶苦茶、エルチは攫われジロンはおかしくなったんだと恨み言を吐く相手は・・・何とビエル。 只、本当にこんな所にイノセントが行き倒れるものかと疑問に思ったか、とりあえずブルメは介抱を試みています。 何せ以前ドームから連れ出したスタンは即刻死亡したのに、4日は何も口にしていないと言うビエルは、まだ元気そうです。 渡された水と共に何かの薬を飲み干すビエルでしたが、君達シビリアンと違い、生体改造をされていない自分はそう持たないと、白状しています。 ・・・ここでビエルを見殺しにしなかったブルメの人間性は、後々報われる事になりますがそれは今は置いときます。 さて、マリアと再会したジロンは、彼女が世話になっている医者とも対面、と言うより再会です。 そう、彼こそかつてジロンが治療費を踏み倒したメディックその人。 三度目の出会いとなって因縁も感じているのか、また踏み倒しに来たのかと冗談を吐きながら笑顔です。 ジロンも何だか複雑そうに愛想笑いを浮かべています。 マリアはあの後も、結局周囲からの弄りが余り収まらなかった模様で、見かねたメディックが一緒に来ないかと誘い今に至るのだとか。 が、やりがいや面白さばかりでも無い様で、厄介な誘いも来ているようです。 メディック曰く、ソルトの連中が手を貸せと連日尋ねているようで、最初にジロンらが石を投げられたのもそれと間違われたから。 胡散臭い連中だとメディックはその要求を拒否しているようですが、ジロンもそれには同意しています。 が、そんな連中とつき合い続けている事についてメディックに突っ込まれると、あくまでも便利だからと言葉を濁しています。 好きにはなれないと繰り返し言っているジロンですが、かといって敵対するまでは悪感情は培われていない様ですが・・・。 そんなジロンの我慢を台無しにするのがカタカムと言う男。 今度はウォーカーマシンどころかランドシップも数隻仕度して見せるなど、手際の良さは見せていますが、やっぱりジロンの信用は無い。 普通に置いてけぼりにしてアイアン・ギアーは出航しましたが、ダッシュで戻って来たカタカム。 息も絶え絶えに、飛行機がこの先の上納ポイント「Hポイント」まで向かった情報を掴んだ事を述べ、他の素人同然の仲間に戦い方を見せてやってくれとヨイショして見せますが・・・口先だけ同意したジロンは、ソルトの面々を置き去りにして単独先行します。 構ってはいられないと薄情とも言える態度でしたが、それは当然の判断でした。 相手はまたしてもティンプ。 今回広域にドラン他をパトロールに出したせいで、手持ちの戦力が乏しい状況でしたが、それでもティンプです。烏合の衆如きに遅れはとりません。 後、残り物の筈のカプリコ隊が異常にしぶとい! 下半身を吹き飛ばされても腕でえっちらおっちら前進しつつ機銃を撃ち続け、片腕になってもまだ撃っている奴まで居ると言う、最早ギャクみたいな往生際の悪さ。 小型ランドシップとダッカー程度しかないソルト側には、こんなタフな連中の相手は土台無理。 ウォーカーマシンから転げ落ちたソルトの少女を、潰さず摘み上げる程度には遊んでいる有様・・・。 まあそんな無駄な事やっていれば即座にジロンの餌食だったのですが。 この時助けた少女の名はビリン。 ポイントの情報をカタカムに伝えたのも、カタカムを乗せずに出発したアイアン・ギアーに停止を求めたのも彼女で、ソルトの一員として勇猛果敢に戦ってはいたようです。 もっと優しく助けろとダメ出ししたりしますが、操縦席右側の機銃の操作を試みる等、そのやる気だけは確かなようです。 一応、他のソルトのメンバーも、ウルフ級に寄りかかったカプリコに爆薬を仕掛け退艦する等、向こう見ずな真似を仕出かす者も居るには居ますが、カタカム当人は相変わらずダメダメです。 今回は変形して砲撃を行っていましたが、周辺への警告抜きでそれをしたせいで、あわや味方が巻き添えを食らう寸前。 一応今回はティンプが退いてくれた形ですが、このグダグダぶりにはジロンも流石に腹を立てていました。 次回は「ファットマン思いはるかに」。 あんまり役に立った覚えの無い彼の大暴れっぷりが・・・って、カプリコを素手で投げ飛ばさなかったか予告・・・。
by zendam
| 2017-11-14 06:18
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