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*批判注意 *テレ東系列にて放送された番組です。未対応地区の皆様は、バンダイチャンネル他をご利用の上、視聴の機会を得られれば幸い・・・とは言い難い内容である事を留意してください。 後番組の都合と見做すにはあんまりに無計画と言うものでしょうに。 兎も角、シンカリオンを名乗るには遠く及ばないモノでしか無く、ロボットアニメとしても及第点以下の凡作であったとしか、精一杯擁護した上でも語る舌を持ち得ません。 抜いてはいけない柱を引っこ抜いておきながら、本筋をロクに組み上げられなかったからには、このザマになって当たり前です。 『でっけえ、どうするタイセイ?!』 『削るしか無い、ビーナと話すにせよ、止めるにせよ、今のままじゃ無理だ!ボディを殺いでビーナを引き摺り出すしか無い!』 『アカネ・・・解った、皆!お願い!!』 『『『応!!』』』 本作の最終決戦は廃棄データ群の対処に追われる形となりましたが、此処まで至るまでの道筋がやれ洗脳だの事情がどうとか、一々回りくどく疾走感に欠けた真似をされたせいで、余り盛り上がる所ではありませんでした。 『来るぞ!目の前の敵に集中するんだ!!』 相手とするのが明白な姿形を持って居ないと言うのも大変なデメリットとなり、折角フィールドのハッキングを敢行して分散隔離を図ったのに、アンノウンの腕しか生えて来ないと言うのは幻滅ものです。 『ああ、タイセイ!』 『うん、往こう、三両合体!!』 SRGを再投入したのにこれでは勿体が無さ過ぎる。 ロボットアニメのラストバトルでそこを蔑ろにすべきでは無いでしょうに。 『お願い・・・時間を稼いで、レイジ!!』 『安心しろ・・・俺の気持ちは何時だってお前達側だ』 タイセイの意気地を魅せてくれと、少々意地悪く振る舞った所はあれども。 『レイジさん・・・』 『ビーナと、大切な人と向き合うんだろ?俺の見込み違いか?』 廃棄データ群目掛けて拮抗を果たしたのは、腐ってもボス経験者と言うものでしたが。 後ゼロから持ち出したブレードを携えて居た事も、彼の心持は既にタイセイ達と共にある事の証明になっているのは良いとしても。 最期なんだから、一瞬でもテンダーが化けて出て意地を魅せてくれてもバチは当たらんかったでしょうに。 唯最終局面の絵面に関してはそれなりには捻って居ました。 廃棄データ群は消耗戦を仕掛ける事を嫌ったか、運転士達の中核たるタイセイへの集中攻撃を果たすべく・・・一騎打ち何て言う浪漫ある手を取ったのです。 ビーナを中核として構成されたのは、彼女が想う最強の人型・・・。 〈この子達はもう、想いをリアルにぶつけるしか無い、それで沢山の被害が出るでしょうね・・・だけど、それが何なの?ERDAを除けば、その被害に苦しむのは、貴方にとって見ず知らずの人達でしょう?そんな人達が、私達より大切だって言うの??〉 そう漆黒のE5、名称としては「オルタナティブ」と呼称されるシンカリオンにて、閉鎖空間でのタイマンを仕掛けたのです。 〈応えてよタイセイ?赤の他人より・・・〉 『待ってよ、ビーナ・・・幾らビーナでも・・・今の言葉は、赦さないぞ?!それが何なのだって?!ふざけるなよ?!見ず知らずの、何も知らない人たちの事だって・・・大切に、安全に送り届けるのが新幹線だっ!!僕の大好きなE5の姿で、そんな事を言うなぁぁ!!!』 ・・・それは良いんですがね? 此処まで来て、やっとビーナ当人が廃棄データ群に引き摺られて居る事を白状した、と言うのは話の骨を折るには十分な仕出かしかと思われます。 事前にそうかもしれないとは前置きはあったにせよ、です。 正しかろうが悪かろうが、何かを為すのは各々の意志ありき・・・と散々私見を述べて居る身からすれば、今更言い訳めいた事を宣うばかりか、介錯までせがむのは、どうにも乗り切れない所でした。 取り敢えず、家族のよしみと言う形で、タイセイはビーナの願いを幾つも叶え。 彼女自身の阻止と、彼女の理想の体現者となった事で・・・運転士としてもその使命を終える事となりました。 皮肉な話ですが、テンダーとビーナの大暴れを目の当たりにした事で、ネットワーク環境が継続する限りは、アンノウン出現は不可避とされ、ERDAの存続はおろかシンカリオンの運用継続も正式に決定されてしまいます。 『お前はもう少し年相応の大人になった方が良いと思うぞ・・・?』 他運転士達の配備も継続となる中で、タイセイは唯一人裏方へと回って行くのですが。 『タイセイ君以外の皆は、今後も運転士としてやっていけるのに、一人だけ・・・』 『大丈夫だろ?二人共心配し過ぎだって?アイツはもーウジウジと悩む様な奴じゃねーよ?』 『リョータ』 『な、何だよ』 『生意気ぃ』 『あふ』 これからもタイセイが歩み続ける内に、新たな脅威が現れるやもしれませんが。 『平和と安全を守るシンカリオン・・・そのシンカリオンを護る整備士って、カッコ良いとは思わない?』 その時もタイセイは、自らの領分で戦い続けるのでしょう・・・何処かで見守るビーナに恥じない形にて。 ・・・最早次等当面考えられぬ始末に関しては、これをもって書き収めとはしますけれども。 やっぱりあんまりな話ですなぁ・・・悪い筋書にぶちあたると、並み大抵の事では復調なんて無理と言う現実ってのは。 ・・・受け手として、こうしてせめてもの抵抗はさせて頂きますよ? 勝手をやらかしてヘマを仕出かす書き手も存在するのだと、記する事でね。
by zendam
| 2025-02-02 19:16
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