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*現在サンテレビにて再放送中の番組です。関西以外在住の皆様は、バンダイチャンネル他をご利用の上、視聴の機会を得られれば、大変幸いです。 本話に関しては総集編と言えましょうが、語る範囲は大分狭く南極でのあれこれまでに留まるもの。 語り部がリリーナとついでのヒイロしか居ないせいで、その間のエピソードも大分端折って居ますし、デュオ以外にはロクに言及すら無し・・・逆に彼だけは本当腐れ縁めいた有様だったのですがね。 唯でさえ話が詰まっているものの為、コレを見た所で大筋も掴めないし、振り返るにも色々物足りなさが来ると言う、大分困った状態とは思われます(お 『ええ・・・ヒイロの行方はまだ解らないんです・・・笑わないで下さい?御父様・・・でも私には、今でもヒイロの声が聞こえます』 『御父様、私は彼がきっと、このサンクキングダムに現れると信じていますのよ・・・あれからどれ程の時が流れ、過ぎ去って行ったのかしら?彼と出会ってから・・・』 故郷サンクキングダムへと帰還を果たし、今は亡き養父ドーリアンの遺影に語り掛ける形で回顧するものでした。 途中どうした訳かヒイロも茶々を入れていますが、冒頭墜ちた流れ星が彼等のビルゴ輸送艇だったのやもしれません(お 何十年も詰み重なった思惑が一気に噴出したのが本作第一話と相成る訳ですが、その激動の最中リリーナも散々に翻弄されたものでした。 『他のガンダムのパイロット達を仲間だと思っては居ない、いや・・・俺に仲間等最初から居る筈が無いのだ・・・このデュオと名乗る男もリリーナと同じ、任務遂行の障害でしか無い・・・』 戦う意思を示され、それを理解出来る勇気と気概無くば。 『私は様々な秘密を知ってしまった。でも私自身の事よりも、ヒイロがコロニーから送られて来たガンダムのパイロットであった、と言う事の方が、私の生き方に大きく影響を与えたのかもしれない』 唯の無力なヒロインではひとたまりも無かろう御時世と言う他ありませんでした。 『誤った過去は誰にでも辛いもの、でも私達はまだ若い・・・未来を創り出す事を考えるべきなのよヒイロ・・・』 それよりヒイロも多少マシと言う程度でしか無く、己の願い故に死地へと飛び込んで行く以上は、安寧等とは最も程遠い立ち位置にあったものの。 だからこそ、己が殺し損ねたリリーナの存在を重く見出していたのでしょう。 目標でも無くば犠牲者でも無く、違う立ち位置にて戦いを始めたリリーナとは、彼女が予期した通りにサンクキングダムでの再会を果たす事となるものでした。 ・・・そして己の美学の為に降板まで仕出かしたトレーズも、唯世を儚んで引き篭もって居た訳でも無し。 やがて訪れるであろう役者に相応しき衣裳(スーツ)を譲るべく待ち構えて居たものであり、それこそが予告で映っていた赤葡萄色の影「エピオン」。 一応ラスボス扱いではありますが、同時にヒイロも取り扱う仮主役機と言う、何とも曖昧な立ち位置をしております。 〈新機動戦記ガンダムW第28話「すれ違う運命」〉 しかしあのトレーズが、自ら用いる事も念頭に置い“ていた”ガンダムである以上は。 その能力も、危険性すらもウイングゼロに匹敵する存在でした。
by zendam
| 2025-06-29 15:54
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