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*現在サンテレビにて再放送中の番組です。関西以外在住の皆様は、バンダイチャンネル他をご利用の上、視聴の機会を得られれば、大変幸いです。 綺麗事が過ぎる事はリリーナ本人も痛感している事であれ、実の所本気でサンクキングダムの存在は、厄介なものとなりつつありました。 旧連合・OZ共に武力による弾圧は行って来たものですが、多少の手緩さや容赦、そして見せかけだけでも酬いをちらつかせただけ、まだまだケジメはあった方だったのです。 それが服従か死かの二択しか寄越さない相手等、マトモに相手する事自体を避けて当たり前なのです。 こうなって来ると増々トレーズ派の勢力は衰える所か維持され続けるものであり、裏ではもっと厄介な奴“等”に人も資財も盗られて続けてしまって居た。 その辺の沙汰を後からヒイロ達が処す羽目にはなりますが、今は唯リリーナ共々混迷の世界に挑むばかりの頃合いとなります。 『リリーナ様は校舎の理事長室で御待ちです』 『此処からは僕達だけで行きます・・・僕も嘘は苦手ですが、パーガンに嘘をつかせる役は似合いませんからね』 『俺は付き合わない。ガンダムを返して貰いさっさと此処から出て行く』 今一度己の進む道を探りたいと願うカトルとは違って、ヒイロはウイングの回収さえ果たせれば直ちに立ち去る所存でした。 『駄目だよヒイロ、この国にはガンダムが必要なんだ!そしてその事は秘密にしなきゃいけないんだよ?』 『“リリーナは”ガンダムを必要として居ない』 それはリリーナが掲げる完全平和主義に、迎合するつもりは無かったからではありますが、決して理解をしていない訳では無い。 『でもプリンセスを守るには必要なんだ、解ってあげて?ヒイロ・・・』 寧ろその理念を前にして、何より己の存在が邪魔である事を理解していたからに他ならなかったのです。 兵士として、兵器としての役目を期待されて今日まで闘って来た己は、やがてはリリーナの目指す世界にて淘汰されるべきものと鑑みていた様ですが。 『お優しい方じゃ・・・』 真っ当な兵士は人間しか為れず、兵器を効率運用出来るのもマトモな兵士だけなのです。 それらを正しく用いる事が出来ないならば、平和等永久に訪れる訳も無いのです。 全てを機械任せ等と言うのは、正に論外の所業なのですから。 『サンクキングダムにガンダムのパイロットが居ては、不味いんじゃないか?』 そしてリリーナも、戦い殺し合う者が全て愚かなのだと、驕るような女でも無し。 『態々公言する必要はありませんが、逃げ隠れしたって問題は解決しません・・・それに、この国に戦いはありません。だから此処では、貴方も唯の男子生徒です』 と言うかレディ・アン相手に立派に殺り合った仲なのですから、蚊帳の外に置くには些か獰猛過ぎると言うか(コラ (リリーナ様!この運命的計らいの英断に、心から称賛を贈るわ!) 唯当人の自認としては、唯のお為ごかしを並べたがる小娘なのだと、大分過小評価気味であり、なればこそ武器を置いて語り合える、今のヒイロとカトルとの学び合いの機会に関しても、惜しむくらいはしたのです。 『女生徒ばかり・・・男は話し合いだけで全てを解決するとは、思って居ないんだろうなぁ・・・』 『男と女の差では無いだろう、女でも戦いの好きな奴は居る』 集めた各国の子女に借りを作る形になっても、未だ消息不明のトロワの行方を探ったりしたのもその一環でした。 『よろしければ御相手願えますかしら?』 ・・・まあそれでもヒイロの気を引く事はやや難しい所がありましたが、今度はドロシーの方が嫌な絡み方をして来ます。 『貴方の紹介は伺ったけど、私はまだ自己紹介をしていないわ・・・私はドロシー・カタロニア、ロームフェラ財団幹部の血縁者です・・・でもリリーナ様は学友として迎えてくれたわ』 ・・・と言うか彼女、戦士が御遊戯だろうと戦いの場では。 『貴方とも仲良くしたいの、その為には強く無くては駄目ねぇ・・・嫌いでしょう?“弱い女の子”は!』 素直で饒舌になりがちな所を良く心得ているもの。 『ある所に、同じ名前の人が居ました、その一人は宇宙を平和にするために生命を懸け、そして宇宙の伝説となりました・・・多くの人は彼の死を悲しみ、“怒りを以て復讐を誓い”ました・・・』 OZでの情報統制によって、今知る術は困難な筈の、指導者ヒイロ・ユイを引き合いに出しながらヒイロの立ち位置をオペラめいたキザな調子で問うものですけど。 『そしてもう一人の同じ名前を持つ者も、伝説となりつつあります・・・彼は最高の才能と力を持つ戦士です!平和の為に矢張り戦うのでしょう・・・その彼もまた伝説となる為に生命を落とすのでしょうか?!』 彼女、ヒイロが多少加減をした程度では引き下がらない程度にはフェンシングの心得があり。 『駄目よ?伝説の騎士(ナイト)はワザとやられたりはしないわぁ・・・逃げ隠れする為に婦女子に負けるなんて事は、絶対に駄目・・・強く!気高く!激しく生きて・・・死ぬのはそれからで良いでしょう?貴方はもっと大きな伝説を創れる筈!そうでしょ、ヒイロ・ユイ?』 しかも反撃で面を貫徹されても涼しい顔で居る等、流石トレーズの姪っ子と言うだけあるクソ度胸を発揮しております。 『ふ、流石だわ・・・でも私も結構やるでしょう?ヒイロ・・・』 『俺にはお前の言ってる事が理解出来ない。どうやら俺以外にヒイロ・ユイが二人いるらしいな・・・』 ・・・周りの子女もちっとも慌てて無い辺り、矢張りこれしき貞女の嗜みでしか無いのでしょうか(お 『ふふ、自分の正体を隠すと思って居たわ・・・これでずっとサンクキングダムでご一緒ね?よろしくヒイロ・・・』 そしてその嗅覚も大分確かなもの、と言うか堪え性の無い祖父デルマイユの性質をよくよく見切って居た方でした。 『ロームフェラ財団がサンクキングダムを疎ましく思って居る事を私も知って居ます。でも怪我人を突き出す様な真似は出来ません・・・混乱を避ける為に人の道を外したくはありません、解って下さい・・・ノインさん』 『解りました、トレーズ派にそう連絡をします』 今回は、サンクキングダム国境までトレーズ派部隊を押し込んだ事を口実にして、領域侵犯及びそのまま首都へと武力行使まで目論んだ、大分雑な企てが進行していたのです。 『隊長!その御身体ではとても国境越え等出来ません!』 『黙れ!トレーズ派の名を“汚さぬ為”にも、我々は此処を立ち去らねばならんのだっ!!』 『・・・矢張り我々の為にサンクキングダムに弱みを作る事は出来ない・・・プリンセスの御心遣いだけ頂いておく』 指揮官を含めて負傷者多数となり、戦闘継続も不可能な状況に陥りながらも・・・武装解除してのサンクキングダム亡命の提案を拒絶。 自らの存在そのものがロームフェラ財団の口実に用いられる事を嫌い、その場で果てる事を選んだのです。 『見殺しにするしか無いとは・・・赦せ・・・この国の、いや未来の為だ・・・っ!!』 ・・・本当にこの作品は、時折なけなしの善性を発揮する者達が輝くものですが、それで一花咲かせてやって御終い、とは偶にはならないものでした。 『トレーズ派を市街地へ追い込め!被害を大きくする事で、平和主義の無防備さを露呈させるのだ!』 と言うか、ここぞとばかりにお節介を仕掛けるからこそ、ヒイロが主人公として目立つもの・・・まあガンダムそっちのけな所多数なのはさておいて(オイ 『こんな力があるから、人は戦う事を考えてしまう・・・硝子細工の様に脆弱な平和にしがみ付きたいから・・・あの方ならきっとそう仰る・・・』 『でも今こそ戦わなくてはなりません!ヒイロが動きました、ヒイロの行動はきっとサンクキングダムの為に為ります!』 ヒイロに限らず、あちらこちらで立場を超えた戦いぶりを発揮した事で、AC世界における“ガンダム”とその“パイロット”の威光は増々強まって行く形となります。 『自爆か、それも良いだろう・・・しかしこの国の為を想っての死ならば、もう少しその命に使い道がある』 『我々の使い道だと?』 『この無防備過ぎる国を守るつもりは無いか?』 ヒイロはウイングガンダムの回収のみならず、サンクキングダム地下に隠匿されていたモビルスーツを数機拝借し、トレーズ派に提供したのです。 『対空戦だ!今の所此方が有利だっ!!』 ・・・それは純白に彩られた「トーラス」。 ノインが密かにサンクキングダム防衛用装備として調達していた機体であり、大気圏下での行動も可能とする若干の改良が施されていたものでした。 スペック的にはビルゴと相対するには不足かと思いきや、実の所初期型ビルゴでは機動性能が遠く及ばず、加速さえかければ引き離せる宇宙空間とは違って追随不十分。 そして不意をつける程の長射程のビームキャノン、取り付けばプラネイトディフェンサーを破ってビルゴを殴り殺せる程度には格闘戦も出来ると、中々に馬鹿に出来ない戦力で在り・・・今後もトーラスそのものは“あちこちで”姿を見る事となります。 尚白いトーラスとノインの組み合わせはガンダムに匹敵と言うか、ヒイロ達共々ありとあらゆる戦場に客演したものです。 ヒルデも巻き添えにして火星極冠で蜥蜴を狩り尽したり、テロ野郎やハレンチ野郎がペシャンコになるのを尻目に「BM3」死守に勤しんだりとか(マテ 『あれは?!』 『ガンダムだっ?!』 ともあれ。 トレーズ派が己の尻拭いを命懸けで果たした上、久方ぶりにウイングで奇襲を仕掛けられるともなれば、卑劣な侵略者共は直ちに火達磨になる以外に道はありませんでした。 『危ない!ドロシー止めて!!』 ドロシーに誘い込まれたリリーナがあわやな所もありましたが、それすら慌てずフォロー出来る程度には、ヒイロも余地が出て来るものでした。 『この様なものはサンクキングダムに必要無いと、リリーナ様は仰るでしょうが・・・ロームフェラの行動は日増しに圧力となって来ています』 これを含めて、リリーナは己の振る舞い全てが試されている風に覚えていた事でしょうが、それで折れる程彼女もヤワなヒロインでは無い。 『リリーナ様の御考えに反している事は承知。しかし私は、防衛力を持たなければ殺られるという考えに至りました・・・全ては私の一存、如何なる処分も御受けいたします』 ・・・そこに気高さを覚えるのはドロシーみたいな厄介ファンのみならず。 結果的に命をしのいだトレーズ派将兵も同様でした。 『何も反省する事は無い。ロームフェラ財団と正面切って戦うにはこの程度の戦力では少なすぎるくらいだ・・・黙って殺られる訳にはいかないだろう?“過去の指導者の様”にはな』 それに支える忠臣が傍に、理解者が遠くからでも飛んで来るのです。 正しく現在の神話・伝説の類が彼女達の元で紡がれている真っ只中と言えました。 『ヒイロ、私の考えは夢?それとも過ちなのでしょうか?』 『ロームフェラ財団は、自分達に不都合なものを次々と消していく。宇宙コロニー、ガンダムと・・・そしてリリーナ、その対象がお前になったのだ』 と言うよりも、ヒイロも前話で叫んでいた様に、リリーナもまた別の手段をもって戦う存在なのだと、強く認識していた形です。 『俺は兵士だ、戦う事で奴等を潰す・・・しかし戦闘を拒否する態度が今の財団の動きになって居る・・・時代は急速に変化した、ロームフェラ財団の焦りが、この戦闘の全てだ』 唯より上等な意味で、等と余計な気後れを覚えているのも確かな所で。 『完全平和主義か・・・世界は、その方向に向かって居る・・・ノインの考えも理解してやる事だ、今は防衛も必要だ・・・“論じ合える時間を守る為”にな』 命なんて安いもの、と言う認識は未だ残ってしまって居る部分はありましょう。 『ヒイロ?何処へ?』 『トロワの捜索分の借りは返した・・・俺は自分の考えのまま動く・・・俺の頭には平和主義は無い、ガンダムは戦う為に存在するのだ』 『貴方だったら、サンクキングダムをどうしますか?』 故にもっと効果的に己の命を費やすべく、ヒイロは戦い続ける道を選ぶ。 『ノインと同じだ、防衛部隊を創る・・・それが今最もロームフェラに対抗出来る方法だろう』 『・・・ヒイロ、ノインさん、許可します。貴方達の思う様に行動してください』 『リリーナ様・・・』 『私の一番身近に居る人達と、同じ考えになる事も出来ないで、世界に共通の考えは生み出せないでしょう・・・そして何時か見出します、何が皆を戦いに走らせるのかを』 それが己の本懐を遂げる唯一の道であり、リリーナの道筋を開く事にも繋がると。 『ふふふ・・・流石はリリーナ様!ガンダムのパイロットに決して負けて居ないわぁ』 無論それは開いてやる、なんてお優しいものでは無く。 互いが互いの活路を創り合う有様で在り特等席でドロシーはそれを目の当たりにしている訳です・・・今は。 『だから大好き♪リリーナ様が・・・♪』 程無く当事者ともなる娘だったりもしますからねぇ・・・。 〈地球に降下したヒイロとカトル以外のガンダムのパイロットは、宇宙に留まって居た。姿を隠しながら抵抗を続けて居たデュオにOZが迫る!〉 その頃デュオは何を仕出かしていたか、と言うのが次話となります。 未完成状態のデスサイズヘルをちまちま現地調達で賄って居たデュオだったものの・・・そこにすっかりウイングゼロに憑りつかれたトラントの影。 〈調整中のガンダムデスサイズヘルの前に、ウイングゼロが攻撃を仕掛ける!その戦いの中でデュオは、ウイングゼロの性能にある疑問を持つのであった〉 常日頃死神を気取って居たせいか、機械仕掛けの悪魔の餌を横取りする事は叶わなかったものの。 〈新機動戦記ガンダムW第32話「死神とゼロの対決」〉 カトルやヒイロに続いて、彼もまたゼロシステムの持つ危険性をその身で味わう羽目になってしまうのでした。
by zendam
| 2025-07-27 16:35
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