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*現在サンテレビにて再放送中の番組です。関西以外在住の皆様は、バンダイチャンネル・アマゾンプライム他をご利用の上、視聴の機会を得られれば、大変幸いです。 戦後復興。 歴史として、核兵器を含む徹底的な破壊から立ち上がった人々を祖に持つ私達からすれば、実に耳障りの良い言葉に聞こえるものですが、実際はそんなに甘ったるいものではない。 使えるものは何でも使っていくと言う浅ましさと強欲さが無くば、明日はおろか数刻先すら見通す事も出来なかったとされるものであり、軽々に知ったふりをする事は、先人への無礼に当たりかねないものです。 それでも理解に務める事に関しては躊躇うべきでは無いのでしょう。 その為の例え話であって、神話や寓話、そしてフィクションとも言うべきものです。 ・・・A.W.世界においては、狡猾に生き延びてしまった輩が力のみならず、救い難い怨念や執着に縋りついて尚過ちを繰り返さんとする間際にあったものですが。 それを一時であろうが凌いだのがガロード達であり・・・とても皮肉な話ですが、私利私欲で動きまくった、フロスト兄弟共の尽力ありきな所があるものでした。 『相手は正体不明のガンダムだ』 『コッチだってガンダムだ!』 流れのモビルスーツ乗りがガンダムを使う。 ウイッツやロアビィと言う前例があるからには、A.W.15年時点では珍しい事ではあっても奇妙な話では無く。 『“今は”サテライトキャノンも使えん』 『百も承知!』 『下手をすれば生命を落とす!』 『はなっから命懸けぇ!』 フロスト兄弟共の異形のガンダムに関しても、まあ物珍しいシロモノ程度にしか見られる事は無かったのです。 『・・・では何の為に戦う?』 『へ・・・』 『何の為に、戦うのだ』 『そ、それは、に、ニュータイプの・・・その、えー・・・あーウザったい!ぅぅそんなんじゃない!俺は、俺はティファを助けたいんだっ!!』 ・・・真坂戦後15年を得て、新たな支配(みらい)を見据えて新規開発が為されたモノであった事は、もう暫く経たないと知り得ない話となります。 『好きになっちゃったんだからあったりまえだろ?!』 『はぁぁ・・・そのまま言うかねぇ普通・・・』 『・・・っ』 『ティファを、頼む』 唯、15年の歳月が革新的なテクノロジー進歩を生んだかと言われれば、全くそんな事は無い。 『・・・うん!』 『・・・あんな奴に任せて良いのか?』 『粗削りだが素質は有る、コクピット恐怖症の私よりマシだ』 『でも大丈夫かなアイツ、素質は兎も角頭馬鹿そうだしィ・・・』 真剣に地球人類は絶滅寸前まで追い込まれたものであり、ようやくその技術復興が戦前に追いつきつつあっただけの事でした。 『月を待たずに出たのが間違いだったな、GX』 『速い!!』 シャギアが操るヴァサーゴに関しても、Xと同じく戦略・・・と呼ぶにはやや控えめ、但し随分融通が利くメガソニック砲の砲台としてのみならず。 『しゃらくさい』 『うわ!うぅぅ・・・はっ?!』 『さようなら、GX』 『うわー?!』 格闘戦ではリーチを誤魔化し、射撃戦でも射線を読み辛くする伸縮式クローを巧みに操りガロードを圧倒するもの。 『えぇーいまだまだぁ!!』 (私にもあんな、我武者羅な頃があった・・・) 勿論この時のシャギアは半ば遊んでいたものでしたが、猫が鼠を甚振り殺すかのような手緩い始末で、果ててしまう程ガロードもモヤシな訳が無い。 やがては己をのたうち回らせる輩を敢えて育てる結果になったものの・・・気付いた時にはそれはそれで、等と開き直る辺り、奴等も相当なワルモノと言えます。 『ふぅ・・・あと少しの辛抱だ、もう少し稼いだら、皆を迎えに行くからなぁ・・・』 それもまたガロードの有り難くないカリスマと言えたものですが・・・それに中てられた野郎二名が、早速後ろ髪引かれつつあったのだから、その辺りの効果は本物と見做すべきでしょう。 『・・・では私はこれで。兄の手伝いで、バルチャー共の後始末を付けて来ます』 ・・・寧ろそうした、ちっぽけな人間が持った底知れぬ力と言うものを、意識して“見下して”・・・加えてありもしない幻を“見上げて”目の前を見切れて居ないのが、フロスト兄弟共の最大の弱点であり、愛嬌と言えます。 『後始末か・・・そうだなぁ、“後始末”は疎かにしてはならんよぉ?』 今回もダシに使った筈のフォンに、思いっ切りしっぺ返しを食らう事になったのですからなぁ・・・伊達に15年生き延びた悪党な訳も無かった訳です。 『何?!一撃か?!』 『拡散ビーム砲・・・!』 『化物だわ!』 『だから、邪魔をするなと言ったのだ・・・』 何分、フロスト兄弟共もまた、今日まで“力”を尽して生き延びて来た猛者である事は間違いが無く、生半可な難儀も両者の助け合いをもって切り抜けられて来た所がある。 『どうした?GX?最強のガンダムの名が泣くぞ!』 『く・・・うぉぉぉっ、テヤぁぁぁ・・・っ?!何?!』 『余計な御世話だったかい?兄さん』 『いいや?良く帰って来たオルバ』 ティファを戻して直ちに踵を返したオルバの甲斐性は正にその発露であり。 『兄さんと二人であのガンダムを仕留めたくてねぇ』 『はぁ、はぁ・・・俺は、死なない・・・ティファを助けるまでは、絶対に!』 推力はあっても比較的重量級のアシュタロンを難なく振り回し、ガロードを圧倒するもの。 『じゃ、僕から行くよ兄さん』 『了解だ』 『来る!!』 此方も格納されたクローアームと、内装されたビーム砲とヴァサーゴと装備コンセプトは近似している所は有る。 『しまった?!』 『さあ兄さんトドメを!』 『GXは持ち帰ろう・・・パイロットだけを、殺る』 但し、一応通常の腕も使えるのでビームサーベルくらいは振れるのですが、基本的にメイン武装はクローアームに依存しているので・・・。 甲斐甲斐しくシャギアのフォローに回り過ぎて、共々にでっかいスキを作るシーンが大分ある(汗 『今度こそサヨナラだ、GX・・・』 『く?!』 ガンダムを捕らえて二人掛かり・・・なんてチャンスを、今後両名何度も作っておいて、決してモノにする事は出来ませんでした。 『何?!』 『兄さん?!ウワー?!』 今話においては、気紛れを起こして乱入して来たウイッツとロアビィに横やりを喰らって、そのまま立て直せず圧倒されっぱなしとなるのです。 『ウイッツ!ロアビィ!!』 『メタメタだねぇお前?』 『だから手前は餓鬼だってんだよぉ!』 『二人共・・・戻って来てくれたんだ!!』 この瞬間から、ウイッツとエアマスター、そしてロアビィとレオパルドは晴れて・・・白い悪魔とその連れとして成ったと言えましょう。 『うるせぇー!』 『ま!アフターサービスって所ぉ!』 『良い所あるじゃんあの二人ィ♪』 『そうね!』 理屈はどうあれ、女子供の為に戦って、生かせるのであれば、そう呼んでしかるべき所。 ・・・地獄(アナハイム)からの使者とかは、決してその範疇には入らないのです。 『た、助けて・・・』 『助けるのは、お前だ・・・お前の力が、この戦後を救うっ!!』 そしてフロスト兄弟共の難儀はまだまだ続くもので、ティファを取り戻した事で機密保持の必要性も考えた上で、フォンが奴等共々全てを焼き払うべくデカブツを呼びつけたと言う・・・。 『コレがグランディーネか』 態々、他所から輸送ヘリ数機をもって空輸して来た四本足の城塞、とも言うべき巨体の名は「グランディーネ」。 『はい、旧革命軍の降下部隊が使用したモビルアーマーで、長距離攻撃用の荷粒子光弾砲を備えています』 『よしスタンバイ急げ』 『『は!』』 かつて宇宙革命軍が降下作戦の折に持ち込んだ巨大兵器らしく、鹵獲後アルタネイティヴ社は今日まで秘匿していたのです。 『ティファ・アディールさえ戻ればモビルスーツ乗り達等に用は無い・・・バルチャー諸共このグランディーネで片付けてやる』 これの胴体正面に据え付けられた主砲である“荷粒子光弾砲”を、施設の動力炉及び冷却システムと繋ぎ合わせる事で連射。 良い感じにガロード達と遣り合って居るフロスト兄弟共々、口封じしてしまおうと目論んだのです。 『此処は・・・危険・・・ティファか?!』 『高熱源体急速接近っ!』 お蔭で皆殺しに遭いかねない危機となったものの、意識を取り戻していたティファからのメッセージが、今回はジャミルが受け取れたのです。 『兄さん!荷粒子光弾砲だっ!』 『解って居る!どうやらティファを渡すタイミングが早過ぎた様だな・・・!』 自らが囚われた隔離施設を避け、グランディーネだけを潰すしか無いと。 『どうなってやがる?!』 『ラボからの長距離攻撃だな、ここら一帯焼野原にするつもりなのかねぇ・・・』 『無茶苦茶しやがって・・・!』 幸いにして、グランディーネはシャギアにつけていたドートレス部隊からの情報だけで、大雑把な地域目掛けて無差別攻撃を繰り返して居るだけ。 『力を一つに?!そうか・・・解った!えぇい!!』 それでも友軍含め直撃を貰うまでは時間の問題でしたが、それとてティファを経由してジャミルに送られる位置情報の精査さには遠く及ばない。 『ティファからの思念を頼りに、サテライトキャノンの狙いをつけるって??』 『そうだ』 『そんな事、本当に出来んのか?!それに・・・』 『失敗すれば、ティファは死ぬ!だがそれしか方法は、無い・・・本当は私が撃ちたいが、この有様だ・・・手の震えが止まらん!私は照準を指示する』 ・・・問題は、ニュータイプとしての能力を発揮してしまうと、ジャミル当人の身が持たない事。 『銃爪(ひきがね)はお前が引け』 『解った、アンタを信じるよ』 『位置がずれるから、発射までこの場所で固定だ!』 『死んだって動かない!』 ティファからの声を聴くだけで“耳から出血”と言う。地味に危険な容体でした(脳近辺の毛細血管が過負荷で破裂している様です)。 『水平方向左に・・・うぅぅぅ?!』 『ジャミル!』 『構うなっ!!水平方向、左に4.15・・・!』 それでもジャミルは、皆が生き延びる為に全てをガロードに託す腹積りであり・・・。 『うわ?!』 『動くな!』 『GXっ!!』 『殺してやるっ!!』 今日まで永く独りであったガロードとて、その“期待”に応えられぬ程弱き者では無かった。 『うお?!』 『兄さん?!ウワー?!』 『おっと?!俺達を忘れて貰っちゃあ困るねぇぇ!』 『失せやがれ!下手物ガンダムぅ!』 ・・・そして心憎いのは、ガロードが何かを為そうと察したウイッツとロアビィが、示し合わせるまでも無くフロスト兄弟共を追い散らすのですからまあ、何とも頼もしい兄貴分です。 『これで邪魔者を消し去れば、後はじっくりとニュータイプの力を解き明かし・・・うわー?!』 こうして、サテライトキャノンの照準を山越だろうが果たして見せたガロードは。 勝利を確信したフォン共諸共に、グランディーネを蒸発させ地上施設を軒並み衝撃波で焼き払って見せました。 『ティファ!!ティファ、ティファぁぁぁ、アイタ?!いてて・・・へへ』 『ふふ・・・』 その炎の海から確かな足取りで歩み去るティファ・・・ってヒロインの画じゃねーなコレぇ(汗 『さ、帰ろうぜ?』 『帰る?』 『ああ、ジャミルの所に・・・な!』 『・・・うん!』 そんな事は気にせず、ガロードは一目散に彼女を迎えに上がるのですが、彼はまた何処かに行く訳では無く、素直にジャミルの元へと共だって戻る道を選びます。 〈かくして、別れの朝が来た・・・次の出会いは敵か味方か、それとも生きてこの世で会えるのか、知り得る者は誰も居ない・・・〉 勿論、奇特なバルチャー達との馴れ合いは一晩限りのものであり、ウイッツとロアビィも含めて皆々散って行くものですが。 〈人々は彼等を、禿鷹に準えてバルチャーと呼んだ・・・しかし彼等もまた、戦後の時代を必死で生きる者達であった・・・〉 送り送られる者達は、互いに次も宜しくありたいものだと微笑むものでした。 〈孤独に生きて来たガロードは、フリーデンでの集団生活に馴染めず、またティファとの関わりにも自信を失って居た・・・〉 ちなみにウイッツとロアビィに関しては、本格合流まで少しだけ先になるも・・・彼等とて好きで殺し合いをやって居る身では無いので、各々の事由で動く事も、以降ままあるものです。 〈その心の焦りが、新たな危機を呼ぶっ!〉 ・・・さて問題はフリーデンに残ったガロードとティファなのですが、ナレーターにも指摘された様に、彼等の集団生活への不慣れさが早速問題を呼び込んでしまいます。 その場を取り繕うくらいの社会性はガロードにはあったものの、白い悪魔と契った上にティファと言う最上の目的を得てしまった彼は、これでもかとやる気を空回りさせてしまったのです。 『不愉快だわ・・・』 それに加えてティファに関しては、その身そのものを利用されていた日々が余りに長過ぎたせいで、基本的な情緒すら不完全。 なもんで、サラも言わんでも良い口が出ちゃって・・・。
by zendam
| 2026-02-15 00:25
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