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*現在サンテレビにて再放送中の番組です。関西以外在住の皆様は、バンダイチャンネル・アマゾンプライム他をご利用の上、視聴の機会を得られれば、大変幸いです。 中間機とは言え後継ガンダムのデビュー戦としては呆気無く流されたものの、Xディバイダーの破格の性能と、それをぶっつけ本番で取り扱える、ガロードの“力”の有様はしっかりと描けたものでした。 X本来の戦略用途を鑑みれば、勿体無いにも程がある沙汰である事は間違い無いにしても。 機体の強靭さと余地が他ガンダムとは桁違いである事を利用して、戦艦の主砲並では無く、艦艇装備をモビルスーツでぶん回して来る、理不尽の権化として生まれ変わった訳です。 以降“真の後継機”登場までの繋ぎを全うする所か、その後も永く活躍し続けるのですが・・・ガロード以外の乗り手? サラに後を託すだけで済むのが一人いらっしゃるでしょう?(オイ 『あーあ、勢い余っちゃってる』 『訓練無しで大丈夫なんですか?』 『・・・見て居ろ』 Xディバイダーは、修復の傍らに突貫作業にて仕上げられたとはとても思えない、高度な完成度を誇って居ます。 これはXを一目見たその時から、延々とキッドが脳内で概要を固めていったお蔭ですが、根本的に彼の才気は化物と言う他無い領域にあるものです。 〈ディバイダーを使え!!〉 『え・・・“こう”か?!』 そしてその敏腕は何もXに限ったものでは無いのですが、今話は兎も角Xディバイダーの晴れ舞台からとなります。 『馬鹿な?!』 『攻撃力が上がって居る?!』 本来のXも、サテライトキャノンを装備しない事を想定した装備レイアウトではあり、それに倣ってモビルアーマー用背部大型スラスターを増設し、左右には大型ビームソード用ホルダー、サテライトシステム経由でのリチャージが望めないが故の大型増槽を下部に左右と、X字のシルエットは崩さない状態にはしています。 『・・・いや!性能だけでは無いっ?!』 これによって機体そのものの機動性能は寧ろ向上した形で、ガロードもその機敏さには一旦振り回されるものですが・・・それを由とする様な追加装備まであります。 『ガロード自身のセンスだ、アイツの操縦センスは“桁外れに高い”・・・特に、順応性については天才的なカンを発揮する』 この機体の大半の特色を担って居ると言える複合兵装「ディバイダー」がそれで、長い楕円めいた形質をしたシールドに設置されたブースターは、そのままXディバイダー本体を引き摺って有り余る程の大出力。 『本人の馬鹿そうなノリからじゃ、想像つかないけどねぇ』 フロスト兄弟共すら対応出来ないハイスピードで、瞬時に背後を奪う事すら果たして居ます。 『美味しい所、持ってかれてばかりじゃねぇ!』 『腹の虫が治まらねぇぇ!!』 そして主武装たる二連装ビームマシンガンは艦砲をそのまま転用したもの。 フリーデンに積んでも仕方が無いレベルの大出力兵器も、サテライトキャノンに比べれば誤差でしか無し。 『こ、此処までか・・・』 『まだ戦えるよ?!』 『いいや、此処までだ・・・GXのパワーアップは計算に入って居ない、これ以上の戦闘はリスクが大き過ぎる!』 それが連射されて飛んで来るともなれば、並のモビルスーツでの対応は困難であり、ヴァサーゴとアシュタロン級の最新鋭機でも、無策での激突は避けたい所でした。 『だけど兄さん?!』 『オルバよ!感情に流されるな・・・“我々の本当の目的”を思い出せ!』 『く・・・』 『此処は命を捨てるべきステージでは無い』 その辺り、シャギアはクレバーに考えられる性質であったが故、Xの様変わり用に関して最大限の警戒を覚え仕切り直しを図ったのですが・・・。 『・・・了解、兄さん・・・』 『深追いは無用だな』 『ああ・・・・』 小憎い事に、その果断をオルバの方が無下にして来たのです。 『オルバ?!』 『負けたと思われたく無いんだぁ!!』 本作中、明白にシャギアの意に反したのは此処だけと言われますが、こうした油断とスキを持ち得るからこそ、悪役は光るものと言えましょう。 『く、まだ来るのか?!』 お蔭でXディバイダーの切り札まで目の当たりに出来ましたが、その対価は余りに割に合わないものとなります。 『ええーい!ハモニカ砲だガンダム坊やっ!』 『え?“コレ”か!』 恐らく本来の用途は近接防御用だったであろう連装砲「ハモニカ」。 これがディバイダー中央部に埋め込まれており、使用時にはシールドが展開し砲門が露わになると言うもの。 『いかん!オルバぁ!!』 『喰らえぇぇ!!』 『ああ?!』 ある意味、シールドバスターライフルをえげつなく進化させたものと言える所で、知らずに突っ込んだオルバとアシュタロンは為す術無く蜂の巣に・・・なる前にヴァサーゴが割って入りましたがね。 『うぅぅ・・・オルバよ・・・』 『何も言わないで兄さん?!痛みは僕にも“伝わって居る”から・・・!!』 ところが至近距離で此れを浴びると、同じガンダムである筈のヴァサーゴは冗談抜きで大破してしまうものであり、シャギア自身も深刻な重症を負う程でした。 『・・・駄目だ、今アイツと戦っても負けるだけだ・・・俺が、強くならなきゃ!』 今日まで煩わせ続けたフロスト兄弟共を、一方的に伸せる力・・・これにガロードは一瞬浮足立つものの、直ぐに思い留まるだけの賢さが彼には芽生えていた。 カリス相手に単純な力押し等通用する訳が無いのだと、改めてXディバイダーの慣熟に務める事となります。 『・・・あぁぁ・・・』 ・・・しかしその頃のカリスは、ティファの幻影を目に浮かべるレベルで彼女への執心がいよいよ重たいものとなりつつありました。 力がある、と言うのはノモアに煽て挙げられたが故の事では無く・・・矢張り“本物”に触れてしまった事で、早々に心のざわめきが誤魔化せなく成って来たのでしょう。 ガロードとカリス。 この二人の若人の焦燥は見事に互いを引き合わせる結果に繋がる事となります。 〈ビット攻撃のシミュレーターによる訓練開始から3日が過ぎた・・・だがガロード達の必死の努力を嘲笑うかの様に、唯悪戯に時が過ぎるばかりであった・・・〉 ウイッツとロアビィも込みで、対ビット戦術の構築を試みていたものの。 『(力が欲しい、ニュータイプと戦う力が・・・ティファを助ける、力が・・・)力が、欲しい!!』 一向に糸口が掴めない事もあって、遂にガロードは出奔。 『お、また出た青春の暴走』 『行くのなら、身一つで行け』 唯実質ジャミルに伺いを立てた上での単身潜入を試みる事に。 『どうして行かせたんだね?』 『今のアイツは自分の限界を知って居る』 『だから無茶はしても無理はしない、か?』 すっかりジャミルの方も、若き日の己とガロードを重ねてしまって居るものですが。 『そうだ』 『私は懐疑的だ、15なんて半分子供だからな』 『だが残りの半分は大人だ』 地球側の妄執の片棒を担がされる形で、世界を滅ぼした身としては、結構な放任も見て取れる所もあります。 『私の顔を、良く御覧になって?』 『・・・うん?!真坂?!』 ・・・何と言うか、そんなタイミングでエニルもまた縁を絡ませて来るものでしたが、お蔭様で彼女の過去を垣間見る機会まで得てしまいます。 『其処に貴方と一緒に映って居る、ナーダ・エル少将は私の父です』 彼女の父はナーダと言う軍人かつ将官だったそうですが、その所属先はよりにもよって旧宇宙革命軍。 『御父さんは、お亡くなりになったのか』 『“死にました”、父も母も』 『そうか・・・大戦中君の御父さんには大変世話になった・・・』 乾坤一擲の秘策であった「ライラック作戦」完遂の為に、先行して地球に潜伏していた要員でした。 〈ライラック作戦、それはコロニー落とし以前に宇宙革命軍によって行われた、地球上陸作戦であった。革命軍は決戦兵器としてニュータイプ用巨大モビルアーマーパトゥーリアと、ベルティゴ5機によるニュータイプ部隊を地球に送り込み・・・民間人に紛れて地球に潜入していた工作部隊と合流させて、一気に連邦政府を殲滅しようとしたのだった〉 これは、パトゥーリアを中核とした奇襲作戦とされ、護衛として5機ものベルティゴを携えた攻撃部隊をもって、旧地球連邦中核を叩くと言う、結構なハイリスクなものでした。 『だが作戦は失敗した・・・“大気圏突入時の戦闘”で切り札だったニュータイプ部隊は全滅、パトゥーリアも軌道を大きく外れてしまった・・・』 とは言え、上手く行って居れば継戦意志を挫く事は出来たやもしれませんが、実際には吶喊して来たたった一機のモビルスーツと、連れの“支援戦闘機”の奮戦によって失敗。 パトゥーリアは目標軌道を大きく逸れて落着・大破。 護衛のベルティゴも何も出来ないまま大気に焼かれて終了したのです・・・“ただ一機”を除いて。 『工作部隊として地球に送り込まれていた、貴方の父上が・・・我々の脱出を助けてくれた』 尚、今カリスが使って居る個体は、パトゥーリアに積んでいた予備パーツを組み合わせた再生機なのですがそれはさておいて。 『終戦の4か月前の事だった・・・父上は、あのコロニー落として?』 『いいえ、戦後になってからです・・・父が“殺された”のは・・・』 『殺された?!』 ナーダは作戦の失敗が確実になった折に、パトゥーリアの秘匿とノモアの保護に尽力を果たした縁があったのですが・・・彼は何年も前に惨殺された様です。 『私が9歳の時、父は私の目の前で殺されました。父が革命軍の将校であった事が、地球の人間に知られたからです』 いずれにせよジオン星人の比では無い、破滅と滅亡を齎した宇宙革命軍の人員等、生かして置ける程人類の怒りは浅く無かった訳です。 『幼い私は、母が地球生まれだった為に辛うじて命を救われました・・・でも私は、父を奪われた悔しさを決して忘れない!』 ・・・それでも野垂れ死には決まり切って居るにせよ、エニルを諸共に手に掛ける事だけはしなかったのは、なけなしの情けとは言えなくも無いでしょう・・・。 (そうかぁ、あの親父もお色気ネーチャンも、コロニーから来た人間だったのかぁ・・・) これが、幼きエニルの人格形成を大きく歪めた形であり、貪欲な生存バイアスを抱く一方で、奪われた家族や仲間への執心を抱く形になったのです。 『・・・正直、困って居ます。ティファとカリス、何方をパイロットにするか・・・』 『カリスと言う子は、博士の“作品”なんでしょ?』 『そうです・・・』 ・・・まあそれでガロードの心が何も動かない程度には、A.Wではありふれた悲劇であるのですけど、この後聞き捨てならない真実を、ノモアは吐いてしまう事となります。 『私の最高傑作です』 元より国力もそうですが人口比率においても大きく劣っていた旧宇宙革命軍側では、真っ当なニュータイプを選別する事が困難だったのです。 『今まで拵えた中では最も能力が高く乱れも少ない、“人工ニュータイプ”としてはほぼ完成体と言って良いでしょう』 故に多少でも素養がある存在を“力づく”でも使い物にしていく術を、見出していた・・・それが人工ニュータイプ技術でした。 (馬鹿な!それじゃあのパイロットは・・・) 『?!何者だ?!』 『やっべぇ?!』 ・・・流石にこれ以上、オッサンの狂気垂れ流しと言うのは絵面が悪いので(オイ 後は逃げ出すついでにティファ奪還を狙うガロードを、とっくの昔に待ち構えていたカリスが代弁してくれました。 『お前がニュータイプだと思って居るその力は、人間によって造られたものだったんだぞ?!市長の正体は元革命軍の科学者だ、お前のその力は、“ニュータイプの力”を求める彼によって与えられたものだったんだ!しかも博士はお前を完成させる為に多くの人間を犠牲にしている・・・お前はその事を知らないだろ?!お前は騙されているんだ!俺達は“戦う理由”は無い、さ、武器を捨てて一緒に逃げるんだ!!』 『・・・その事ならとっくに知って居ます』 そう、彼は承知の上で今の力を手に入れた。 『そう、僕は元は普通の人間だった・・・でも僕は力が欲しかったんです。だからノモア博士にお願いして人工ニュータイプと成った』 『何だって?!』 その意味ではドゥーとは志こそ同じだったものの・・・彼の不幸な所は、根本的な部分からの錯誤があった事です。 『昔の僕は“平凡でつまらない人間”でした、でも僕はこの世界の変革を願って止まなかった・・・その為には力が要る、人を超えた力が必要だったのです』 『お前独りが完成する為に、多くの人間が殺されたんだぞ?!』 『君だって、生きる為には戦うでしょう?今更ヒューマニズムですか?』 だとしても、力への渇望に関してはカリス自らのエゴによるもの。 『誰にだって経験があるでしょう・・・人を超える、絶対的な力を手にしたいって思った事が!僕はそれを実践したまでです』 白く閉ざされた世界に塗り潰されるか、ならず者共に踏み躙られるかを待つばかりの世へ絶望し、膝を屈して蹲る前に。 『幸いな事に、人工ニュータイプの開発技術は格段に進歩しました。“昔は”記憶の錯誤や頭痛、情動の変調等が起きたそうですが、今では“殆ど”問題ありません・・・何時の日か選ばれた心正しき者が、僕の様にニュータイプと“同じ力”を持つようになる』 ノモアが示した餌に自分から喰らい付いて行ったのが彼の半生だったのです。 『そうなれば、この世界には真の意味で平和な千年王国が築ける・・・僕はその大いなる計画の尖兵なのです』 『確かに俺も力が欲しいと思った・・・けど“違う”!!それって、“何か解んないけど違う”だろっ?!』 そうしなければ生きてはいけない所はあったのでしょうが、やがてはそれは己の力と存在への正当化に繋がり、多少傲慢さを覚えていたが故に、生温いとも言えるガロードの躊躇いすら哂ったのですけど。 『ならば、“彼女も”否定すべき存在になりますねぇ・・・』 それが、彼の後悔の始まりとなります。 『私は・・・違う!』 『・・・え?!』 『私は、貴方とは違う・・・』 カリスは解らなかったのです。 『馬鹿な?!博士は“自然環境下にあってニュータイプの発生はありえない”と言ったっ?!君も“僕と同じ”様に、誰かの手によって力を開発されたんだろう?!』 『いいえ!違います!!』 『あ・・・』 ティファが誰かから力を授けられた訳も無く、生まれた時からニュータイプであった事を。 『それじゃあ、君は・・・生まれながらにして、その力を持っていたと、言うのか??』 ノモアは教えてもくれなかった。 かつてはジャミルの様な生粋なニュータイプ兵士が普通に選抜されていたものであり。 『ガロード、大丈夫かな・・・』 『どうします、キャプテン』 『・・・』 その彼と拮抗した“唯一残ったベルティゴのパイロット”もまた、ロクな調整等無用であった高純度のニュータイプであった事実を。 〈カリスは真実を知った。同じ仲間と信じたティファが、自分とは“別の存在”である事に〉 自分は何者になったのか、そしてそこまでして何を手にしていたのか。 今更になってカリスはその罪科に蝕まれて行くのですが、それが出来る良心と潔さを持つのが彼の美点です。 〈その驚愕は血塗られた過去への後悔を招く・・・カリスはガロードに戦いを挑む、己の贖罪を果たす為にっ!〉 しかしその高潔さは、彼の生命すら容易に害するものへとなる程に研ぎ澄まされてしまって居た。 『愚かな僕を撃て』 それを一度は振り払うべく、ガロードとの再戦が勃発するものの・・・唯人の意地を魅せたガロードを前に、彼は・・・。
by zendam
| 2026-04-05 00:31
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